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歴史のマンガ・ゲーム

歴史マンガの背景解説(写真や図解)・感想+歴史ゲームなど

くまつう記事:くまつう誕生秘話

ある質問が、たまに「読者の声」で見られる‥‥「くまつうのポリシーは何ですか?」。これに対し、今まで私は「寮内交流の活性化です」と答えてきた。一見これは答になっているようで、しかしこの返答を聞いた質問者は、何かしら釈然としないものを心に残すよ…

くまつう記事:極秘資料 大名行列アジ原稿

出発前放送 熊野寮生諸君 熊野寮が建寮されてから三十年、 我々の位置は常に大学当局の下にあった。 しかし今や、時は満ちた。 祭りである。 ついに戦いの時は来た。 熊野寮が政権を奪取する時が来たのだ。 出陣の時は間近である。 支度をせよ。 支度をせよ…

その他:循環的宇宙への個人的反駁(学生文芸誌への投稿記事)

京都大学のような場所にいると、「正しさ」に必要以上にこだわる人間が、身の回りに多いなあと感じてしまう。「物事を、客観的な材料に基づいて、正しく判断したい」という気持ちは、分からないではない‥‥俺も昔はそうだったから。だが、俺は今、このタイプ…

くまつう記事:編集後記(98年9月号)

夜景は美しい。 将軍塚という場所があるのを、皆さんはご存じだろうか。三条通りを東進し、山あいにさしかかるところで北の横道に入る。その後道なりにしばらく進み、T 字路を右に曲がってさらに登ったところで山頂の駐車場に着く。そばには展望台があり、…

くまつう記事:編集後記(98年6月号)

くまつうは今年で3年目突入である。 途中少し停滞したとはいえ、よく続いたものだと思う。 このくまつうを支えてきたものとは、何なのか? 先日、寮生の出演している演劇を見に行ってきた。 いままで十回ほど見たが、今回のはその中でも最高のものだった。 ひ…

くまつう:門出-贈る言葉

今年度もあと一ヶ月半で終わり。4月になれば新しい年度が始まりますが、3月に寮を去る方々もいます。そんな人達に退寮するにあたって、この寮での思い出等を話して頂きました。 C棟のMさんは医短の看護学科3回生。今は二月末の国家試験に向けて勉強中で…

くまつう記事:寮生用語の基礎知識

なになに、寮に入ったけどわからない言葉が多くて困っている?それはそうじゃろうなあ。寮内でしか通じない「寮生用語」というものがあるのは確かじゃ。どれ、わしがここで、いくつか主要なものを説明しようかの。 「日和(ひよ)る」 辞書を引くと、 【日和…

くまつう記事:私の好きな店

居酒屋「あけぼの」は、熊野寮とは切っても切れない昔からのつきあいだ。 東大路を二条のすぐ手前までおりた東側にある、一軒の小さな飲み屋。入ると古びた店の中には15席ほどのカウンターがある。ちょっと見渡せば、たいてい寮生の姿を見つけることができ…

その他:研究者になるということ(私と友人のメールでの議論)

はじめての方へ 自分は、理学部の学生です。ということは、将来は「研究者」になるのでしょうか? そんなわけないですね。理学部といったって、大学院に進まず就職する人もいます。文系就職する人もいますし、教師になる人もいます。「理学部生=研究者」で…

レポート:薄れゆく科学の面白さ(量子と宇宙)

「宇宙はどうやってできたのですか。教えてください。」 「神様への手紙」を書いてごらんと言われて小学生が書いてきた手紙の中に、こういうものが二通ありました。今年の夏、美術館でバイトをしていたときのことです。他にも「お母さんのお母さんのお母さん…

レポート:自分の日記に見る心の成長(教育心理学)

このタイトルは当初すんなり書けそうだと思ったのですが、そううまくはいきませんでした。いろいろ考えた末、自分の昔の日記からいくつか文を抜粋して、それに対してコメントするという形で「心の成長」を考えてみることにします。 95年7月「誰しもが、自分…

レポート:理性と本能(生態学)

「本能」か「理性」か、それが問題だ。 かつては、そんなことに深刻に頭を悩ませた・・・そんな時期がありました。一年と半年ほど前のことですが、まあ、今でもときどき迷ってしまいます。 勉強、仕事、人間関係、等々・・・いろいろなことで、「さて、どう…

くまつう記事:試験中を過ごす

9月といえば、京大では「試験」じゃな。 ん?何を硬直しておる? 聞きたくなかったことを聞いてしまったような顔をしておるな。 ・・・いや、悪かった。そうじゃな、この時期がゆかいな者は一人もおるまい。 特に理系の諸君は試験の数も多くて大変じゃ。 今…

レポート:科学の功罪(人間存在論基礎ゼミナールIV冨田教授)

コメント このエッセイを見てすぐ思い出すのは、これを書いた時のことです。それは2月のはじめ、試験の真最中でした。電磁気学のテストとこのレポートの期限が重なっていたため、僕はとても困っていました。結局期日に先生に会いにいって、このレポートの期…

レポート:素粒子物理についての感想(ハドロン・クオークと多体系の物理)

コメント このレポートは、2回生の12月のはじめに書いたもので、集中講義のためのものです。実は、この下の方にある文章はボツ原稿です。途中まではスラスラ書けたのですが、ぱったりと止まってしまいました。もったいないので、ここに載せておきます。 …

レポート:About altruistic activity - Can we think that the activity of protecting the environment is for our self satisfaction?

Today, we often hear of various kinds of activities to protect the environment. For example: separate collections of garbage, the stoppage of dumping oil into sewerage, saving of water, the stoppage of usage of a synthetic detergent, recyc…

レポート:利他行動について、我々はなぜ環境保護をためらうのか?

コメント このレポートは時間がかかりました。本当に長いことかかりました。20時間以上はかかっています。それだけに提出した時は気分が良かったですね。 実は、このレポートは英語の授業のレポートでした。だから、日本語の方は下書きで、英語の方が清書…

レポート:科学によって失ったものとは?(文化人類学原論)

コメント このエッセイは2回生の終わりに「文化人類学原論」の授業のレポートとして書いたものです。本当は「ゼミの自分の発表の内容を原稿用紙10枚程度にまとめよ」ということだったのですが、随筆風に書いてしまいました。しかも内容の大半はゼミの内容…