けっこう面白かったです、この本。
キーワードは「コミュニティ」。ウルティマの作者であるリチャード・ギャリオットの子供時代のTRPGパーティーの話から始まり、「DOOM」「Quake」「ウルティマ・オンライン」「エバークエスト」「シムズ・オンライン」などの開発経緯や、それらのゲームのコミュニティの誕生・発展の経緯が語られます。
また、本の終盤では文章の調子が変わります。米国でのQuakeプレイヤーによる高校銃撃事件やネットゲームの持つ社会性、そして最近のネットゲームの範疇の拡大について、フェアな立場で著者は述べています。
個人的には、この終盤が興味深かったのですが・・・皆さんはいかがでしょう?
The Untitled - weed's blog -: 反応
4Gamerの『ダンジョンズ&ドリーマーズ』についての記事。
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