amazonに「マイページ」という機能が追加されていた。これがなかなか面白い。
例えば上の画像。『ダンジョンズ・アンド・ドリーマーズ』という本を買った人が、他にどんなものを買っているかを示している。
『ダンジョンズ・アンド・ドリーマーズ』はゲームに関するネット・コミュニティの歴史についての本で、『ウルティマ』の作者リチャード・ギャリオットや『DOOM』『Quake』を送り出したイド・ソフトウェアなどが栄光にいたるまでの艱難辛苦を痛快に描いている。
俺もこの本は買って読んだのだが、上の画像から読みとれるのは、同じ本を買った人が『ゲームシナリオ作法』という本を買っているということ、そして『ワンダと巨像』を買っているということである・・・むむむamazonめ、やりおるわい。こういうマイナーな作品への志向を日常生活で共有することはまれなので、にわかに興味がわいてくる。
しかし、である。次の画像を見て頂きたい。
私の買ったダブルクロスのリプレイを買っている人の多くが、一番下のPCゲームも買っている。これはたしか年齢制限のついたゲーム。ああ、そうか、そういうことだったのか・・・