最近、野村バーチャル株トレードなるものを始めた。システムはこうだ。最初に架空の100万円を渡される。これを元手に実際の銘柄を売り買いするというものだ。
さて昨日、任天堂カンファレンス2007なるものが開催され、Wiiについてのかなり有望な展開予定が披露された。また、『モンスターハンター3』がWiiで発売されるというニュースもあった。これら2つのニュースで、任天堂およびカプコンの評価は上がったはずだ。
では、株価はどうなっているのだろう?
まずは任天堂。本日は+5%。
8月に一時期株価が下がっている以外は安定して上がっている。たしかに8月はWiiの有力なゲームは出なかったし、良いニュースもなかった。あとは、新型PSPの前評判に押されたのかもしれない。
次に、カプコン。今日は+8%。
『モンスターハンターポータブル2nd』は2007年2月に発売され、PSPゲームとしては初めて100万本以上売れたが、その時期に株価は下がっている。なぜなのだろう?その後6月に上がり、以前の水準を取り戻している。
下がっていそうなものも調べてみた。
まず任天堂の対極であるソニー。今日はまだ取引中で、額はちょうど前日終値と同じ。
8月に急落した後、ゆっくりと持ち直している・・・なにかあったっけ?それでも全体的に昨年より上がっている。大きな会社なので他にもいろいろな要因があるのだろう。
カプコンの対極にはバンダイナムコを選んでみた。今日は+1%。
こちらも8月に急落。よく見ると4社すべて8月は下がってますね。何なんだろう?