- 概要
- 操作性は、わりと良い。リモコンやヌンチャクの動きもときどき使うが、特に腕は疲れない。後半に私はヌンチャクのボタンをほとんど押しっぱなしにしていたので、それがやや疲れた。
- プレイ時間は短い(15時間ほど)
- 戦闘は最初から爽快。徐々に難しくなっていくが、難易度を易しめにしておくと、はっきり言って楽勝。
- 3D酔いは、私はほとんどなかったが、動きは激しい方だと思う。
- 『トゥームレイダー』からの3Dアクションが好きな人には、わりとオススメ
- 雰囲気
- 細部に非常に凝っている
- ストーリーよりもムードを楽しむゲーム。
- 「殺戮数」「全員殺せ」などの言葉が何回も出てくるので、モラルの高い人はひいてしまうのではないか。任天堂は、このゲームを出すことに勇気が要ったのではないかと思う。
- やったことはないが『GTA』『龍が如く』に雰囲気は近いのではないかと思う。いわゆる「クライム・アクション・ゲーム」。ただし、このゲームのテンポは非常に速い。
- まともな文章はあまり出てこないので、その点はゲーム慣れしている人向け。チュートリアルは「Aボタンをお押し下さいませ」というようなバカ丁寧な口調。登場人物との会話もかなり変。私はこういうのは大好きだが、人によって好みの分かれるところだろう。
- ボス戦
- 10人ほどいる敵ボスがとてもかっこいい。
- ボス戦の難易度はバラツキがある。難しい敵はそれなりに苦労するが、負けると倒し方のヒントが出るのでなんとかなる。そういう点は、かなり善良。
- ボス戦のスピードは、アクションゲームとしてはかなり速い。敵はかなりの速さで走り回りながら攻撃してくる。スピード指向の人には、かなりオススメ。
- その他
- 町の中の移動は、バイクに慣れればあっという間に目的地に着くため、ストレスにはならない。
参考になれば幸いである。