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第3話を振り返る 村重との出会いと、官兵衛の原点

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赤松家が、お龍を輿入れさせた浦上家の室津城を攻め立てるシーンです。この地味な弓対策の立板がとっても素敵です。

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お濃が内田有紀なんですね。実在すら危ぶまれる女性に配役とは、ちょっと意外な気もします。イメージ的にはむしろ中谷美紀の方が近い気がするんですが。

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おっと今回は父職隆から出ましたね。

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当時の街道の風景。よくできてますね。NHK、こだわるなあ。

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荒木村重登場。このときはただの一浪人だったんですね。

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足利義輝は数ある名刀を床に突き刺し、刃こぼれしては別の刀を引き抜いて戦い続けたというシーンですが・・・普通の人はわからないですよ、このシーン。だいたい、この画像、かなり明るくしています。それでようやく分かる。分かる人だけわかれば良いというのは、あまりよろしくないんじゃないですかね・・・

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おお、いいですねえ。「あまちゃん」もそうでしたが、予算の都合でシーンを飛ばしたりせずに丁寧にカットをつなげていくのは大変好感が持てます。

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大道芸人の見世物。堺の繁盛ぶりを間接的に表していますね。こういうところはわかりやすくて、うまいのになあ。

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官兵衛と村重。この二人の友情が、いい感じに描かれます。

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木下藤吉郎「この堺の栄華が戦(いくさ)の道具を売ることによって成り立っているのは、なんとも因果なことですな」。ここ要チェック、官兵衛が秀吉に共鳴する伏線です。

そしてこのシーン。

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「我が身を思うが如く、隣人を大切に思うのです。隣人を許し、自分のように慈しむのです。そうすればこの世から争いは無くなるでしょう。」感銘を受ける官兵衛。

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「今のお前は怒りに身をまかせているだけだ。あのおたつが仇討ちを望んでいると思うか?」

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「一時の怒りや憤りで戦を起こしてはならん。死んだものが再び蘇ることもない。」

官兵衛の心の中に、何かが生まれます。

うーん、いいですよね、『軍師官兵衛』。頑張ってもらいたい。

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