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歴史漫画『ふしぎの国のバード(1)』<佐々大河>紹介 生き生きと描かれる明治10年の日本

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舞台は明治10年ごろの日本。まだ開国して間もないこの国を訪れた女冒険家イザベラ・バードが主人公です。彼女は横浜から北陸を通り北海道を目指そうと考えますが・・・

当時の、例えば列車の中の様子とか、日本人の我々でもいろいろ勉強になります。『乙嫁語り』もそうですが、歴史的な物語というよりも人類学的な生活習慣を描いています。

絵柄は、個人的には、若干クセがあるけれどもぜんぜん問題ないと思います。

補足:

イザベラ・バード - Wikipedia

冒険家になった経緯はこのように書かれています:

幼少時に病弱で、時には北米まで転地療養したことがきっかけとなり、長じて旅に憧れるようになる。アメリカやカナダを旅し、その記録を書いた。その後、女性旅行家として、世界中を旅した。