Entries from 2015-07-02 to 1 day
Amazon 舞台は15世紀ヨーロッパ・・・現在のチェコ中西部にあったボヘミア王国は、既得権益を持つカトリックと教会権力を否定するフス派(プロテスタントの先駆け)に分かれて戦争状態にありました。そのフス派に身を投じる少女が主人公なのですが・・・第1話…
Amazon ローマ皇帝ハドリアヌス「そなたの作った最高の風呂に浸かるまでは死ねぬ!」・・・いまさらながら、これは本当に歴史漫画なのか? と思いきや、主人公が最後に作る大浴場リゾート地バイアエは実存するのですね。 イタリア:バイア(バイアエ) ロー…
Amazon 「共和制の時代から・・・」とありますね。途中で変わったんですね。納得。この巻も話はほとんど日本で進みます。古代ローマのパンの作り方が出てきたりしますが。
Amazon ここでローマ・オタクのさつきが登場します。話はほとんど現代日本で進行します・・・なのに、果たして歴史漫画と言えるのか?ギエー!
Amazon 舞台は、建国から800年たった紀元100年ほどのローマ。主人公が温泉建築技師なのは皆さんご存知ですよね。当時のローマ皇帝は第14代ハドリアヌス。あれ、ローマって共和制じゃなかったっけ? 補足:ローマ帝国が共和制から帝政に移った理由って何です…
Amazon 『火の鳥(5)』の続きです。いよいよ奈良の大仏が建立されることになり、大量の木材を運搬しているシーンなども出てきます。最後には開眼式が行われます。 「美しい・・・なんという美しい世界だろう・・・」とは主人公が最後に口にするセリフですが、…
Amazon 言わずと知れた巨匠、手塚治虫の漫画。時代は奈良時代。橘諸兄、吉備真備といった日本史の登場人物も出てきます。 租庸調や国分寺、律令の様子にも若干触れていてホホーという感じです。 補足: 橘諸兄 - Wikipedia この方は天然痘の大流行したあとに…
Amazon 舞台は明治10年ごろの日本。まだ開国して間もないこの国を訪れた女冒険家イザベラ・バードが主人公です。彼女は横浜から北陸を通り北海道を目指そうと考えますが・・・ 当時の、例えば列車の中の様子とか、日本人の我々でもいろいろ勉強になります。…
Amazon 2巻では主人公が、嫁入り前の村の男たちに連れ去られそうになります。そのエピソードが2/6話。あとは日常が丁寧に描かれます。パンに模様をつけたり、刺繍をしたり。これが味があって、いいんですよね。 補足: 刺繍の文化・・・アラブチャリティ(4…
Amazon この漫画は、絵がとても精緻で、思わず見とれてしまいます。 舞台は19世紀の中央アジア。でもまだ、歴史の流れは物語の中には入ってきません。語られるのは彼らの日常。これが味があって良いです。 補足: [中央アジア - Wikipedia](https://ja.wikip…
Amazon 冒頭にアリストテレスが登場します。アリストテレスは紀元前3世紀に既に地球は丸いことと、そのおおよその大きさをつきとめていたんですね。 主人公は故郷の都市に戻ろうとしますが、その都市はマケドニア軍に包囲されています。どうやって中にはいる…