左が村、右が寺院。
これが寺院内部。床の反射が美しい。もちろんすべてグリグリ動く。
こちらが村。村人がちょこまかと歩き回って仕事をしている。
自分は神です。村人たちが信徒です。とりあえず「病気の兄を助けてくれ」という妹の願いを聞いて、兄を石でひき殺し妹も石でひき殺しました。ガンガン畏敬の念が上がります。恐ろしいゲームです。さすがピーター・モリニュー作(有名な作品は「ポピュラス」)。
ちなみに最近彼の会社LionheadがMicrosoftに買収されるという話が持ち上がっているそうです。ピーター・モリニュー自身は大の大企業嫌いなので、買収されたらまた(以前にもEAに買収されて、今のLionheadを作った)別の会社を作るのではないかと予測されています。
それにしても、このわき上がる圧政衝動は何なのだろう。圧政を実行に移せるゲームはいくつかある(「トロピコ」「Black & White」「Hearts of Iron II」「アルファ・ケンタウリ」)が、今の俺は民衆から富をむしり取ってやろうという邪悪な衝動に充ち満ちている。うーむ、ゲームって、素晴らしい。