先日いくつかボードゲームをする機会があったので、ご紹介。
こちらは「サフラニート」。リクエストされたカレーに必要なスパイスを購入して作るゲーム。
このスパイスを購入するのが、ボード上にお金を文字通り投げ込んで他のプレイヤーと奪いあうという、なんともビックリな内容。手先を使うので、他のゲームの幕間にやるのに適したゲームだと思われる。プレイした感じでは全員立ってプレイしたほうが展開が早くなって良いと思われる。
こちらは「ペルガモン」。ベルリンに実在するペルガモン博物館に出展する考古学的な価値のあるものを発掘するというゲーム。
ボードは3つの部分に分かれており、左端が発掘現場、中央がカレンダー、右端が博物館内をあらわしている。発掘したものをいくつかそろえて博物館に展示し、入場者数に一番多く貢献したプレイヤーの勝ちだ。
上が勝利ポイントである入場者。下は発掘した展示物。大まかには、小物をこまめに投入するか、大物を仕上げて一気に高得点をねらうか、という感じの判断をする。だがプレイに慣れてくるともっといろいろ考えてプレイしたほうが良さそうである。ファクトリーマネージャーのようなマネジメント系のゲームと言えるかもしれない。1回だけプレイしただけではイマイチその面白さがわかりにくいような気がした。