1週間遅れているんですが、今日ようやく第2話を見ました。感想は・・・
個人的には面白いけど、内容が複雑で、視聴率とれるのか?
という心配。大丈夫なんですかねー。
先に地理を押さえておきましょう。主に舞台となる播磨では4つの城が出てきます。
龍野城は矢印の先の十字路の部分です。交通の要衝だがゲームの中では城とみなされていない、ということでしょう。
グーグルマップを見てみましょう。ピンが立っているのが龍野城です。
この地図にドラマに出てくる勢力の名前を書き込むとこうなります。
この上で、黒田家は小寺家に仕えており、小寺家は赤松家と仲が悪かったが、第2話で浦上家と手を結ぶわけです。はさまれて窮地に陥った赤松家が、官兵衛が予想したとおり、逆上していきなり室津城に攻め込みます。
んー、これはわかりにくい。3つが限界でしょう?
この人いいキャラですね。大河のホームページを見ると、ドラマの中でも重要人物なのだそうです。
赤松家が小寺家に攻め込んできます。
対する小寺家も御着城から出陣。官兵衛初陣です。しかしこのシーンもよくできてるなあ。NHKは技術ありますねえ。それともどこか別の会社が頑張ってるのかな?
合戦は射撃戦から。投石もしてたんですね。勉強になるなあ。
出ました、勘兵衛の兵法。この演出、好きです。
いいシーンですよね。こういうシーン作りは上手いと思います。でも長いんだよなあ。「あまちゃん」のテンポの良さはやっぱりすごかったんだなあと思います。
ほっほーう。いいですね。個人的に大好きです、こういうの。
このシーンはちょっと・・・何の説明もなしに挿入されていますが、わかります?信長が、逆らった弟を病気と偽り城に呼んで殺すシーンです。どうしてここでこのシーンが入ってくるのか、よくわからないです。歴史ファンを喜ばすため?うーん、どうなのかなあ。
長くなったのでこの辺で筆を置きます。個人的にはいろいろ勉強になって大変満足ですが、視聴率が心配です・・・
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