いきなりですが東スポに以下のような記事が載っていました。
リンク: 低迷「軍師官兵衛」の切り札は岡田准一のヌード? | 東スポWeb – 東京スポーツ新聞社.
「V6」岡田准一(33)主演のNHK大河ドラマ「軍師官兵衛」の視聴率低下がいよいよ関西に及び始めている。もともと初回から関東地区18・9%に対し、関西は23・0%と“西高東低”が顕著だった同ドラマだが、回を重ねるうちに関西も下落。9日に放送された第6話では関東15・0%、関西15・8%と、ともに最低を記録してしまった。
かみさんの話によると、去年の『八重の桜』でもヌードシーンで視聴率がほんのちょっと上がったとか?いや、しかし・・・
何のテロップもなくこのシーンに入ります。画面左手奥に毛利家の家紋。いやわかる人はすぐわかりますけど・・・
羽柴秀吉の羽柴は、丹羽長秀と柴田勝家から1字ずつもらったものだったんですね。勉強になるなあ。
「それが、当主のつとめじゃ」うーん、柴田恭兵、かっこいいですね。
このカエル、ピクッと動くのですが、作り物ですよね?それにしてもよくできています。
相撲のシーン。この頃は武将同士で日常的におこなわれていたんですね。
こ、これもヌードサービスなんでしょうか。いやいや、偶然ですよね。
赤と青の駒を置いて形勢を分析しています。一見わかりにくいのですがリアリティがあって私は好きです。
出ました三段撃ち。
この後、御着城で小寺家は「毛利につくか、織田につくか」で意見が分かれるわけですが、その当時(正確には2年先)の日本の中での勢力図は以下の通り。
毛利が治めるのは8カ国。対する織田は10カ国。ほぼ同じと言っていいでしょう。「ここが思案のしどころじゃ」。
ここ早口で全然聞き取れないのですが、よく聞いてみると「力(りき)が嫁いだ上月は・・・」と言っています。NHK大河の登場人物の説明によると、上月景貞は毛利と縁の深い武将だそうです。
出ました、今回の引用。Wikipediaによると、
荀子(じゅんし、紀元前313年? - 紀元前238年?)は、中国の戦国時代末の思想家・儒学者。『性悪説』で有名。王制編や富国編等では、治政にあたって実力主義や成果主義の有効性を説いていおり、後の韓非子に影響を与えた。
のだそうです。考え方が信長に近いですね。
意味がよくわからなかったので調べてみると荀子・王霸篇に曰く、故用國者,義立而王・・・と軍師官兵衛(岡田准一)という大変詳しい記事を発見しました。それによると、以下の通りだそうです。
「国を治むる者は義立てばすなわち王たり」は性悪説で有名な荀子の王覇篇からの引用である。
前段として、「國者,天下之制,利用也」がある。「国家とは天下を利で治めるものなり」ということである。つまり・・・万民が利益があると感じるところに国家が成立するということだ。荀子ならではの論理展開である。そのために犠牲を払うものが王だということだ。
後段は「信立而霸,權謀立而亡」と続く。「それを信じさせる王は覇者となり、疑われるものは滅ぶ」ということになる。つまり、ここでは・・・「逆らえば殺すということを万民に信じさせたものこそが天下の主にふさわしい」ということを官兵衛は語っているのである。
具体的には、「比叡山を焼き打ちにし、将軍を追放し、浅井・朝倉両家を滅ぼす。 信長が反逆者を犠牲にしても天下統一を成し遂げようとしている。 それこそが・・・万民の従うべきところである。 だから・・・信長に味方することが生存率を高める」という論理なのだ。
おそらく・・・脚本家にはそういう意図はないと思われるが・・・
「義」とは「自分自身を生贄にする」という意味である。つまり・・・自己犠牲である。残虐を行うことで信長自身が「逆らえば殺す」という中傷の対象となることを意味しているのだ。しかし、それを為さねば天下の乱れは糺されないというのが荀子を引用した官兵衛の論理なのである。
うーん、勉強になります。しかし、そうするとこのドラマの脚本家はどうなんでしょう。うーん。
「さらに、織田の強みは大義だけではござりません」。
確かに、ここの「義」は「逆らえば殺す」とは少し違っている気がします。
「あいわかった!」この小寺政職もつい乗せられてしまうところが面白いキャラクターですね。
ここの台詞、何度聞いてもよく聞き取れません。「ま、いざというときはあやつに すめをあわせば 良いか」。わかる方、おられましたら、教えてください→「牢人A」さんに教えていただきました!
小寺の殿の台詞は「責めを負わせれば」(官兵衛に責任を取らせればいいか程度の意味)ではないでしょうか
なるほど、よくわかりましたね!ありがとうございます!
んー、城の雰囲気が、いいですね。ちなみに場所はここです。
大阪平野の西の出入り口ですね。
そして岐阜城。毎回違うのはCGなんでしょうか?見ている方としては嬉しいのですが。
というわけで今回もいろいろ細部が楽しめた回でした。引用が微妙というのが、ちょっと興ざめでしたが、次回もがんばってもらいたいと思います。
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