背景
気になる本を見つけたら、その都度、図書館のネット予約をする人(私)は、返却日がバラバラになってしまう(覚えておくことが難しい)。
忘れっぽい人(私)はスマホのタスク管理アプリを使っていることが多い(私)が、本を借りたときに書名をポチポチと入力するのがとてもめんどくさい。
結局、催促のメールを毎週のように貰うことになってしまう。図書館に対しても申し訳ない気持ちがいっぱい。ブラックリストに載っていたらどうしよう・・・となる。
提案手法
そこで、図書館のHPの貸出状況一覧表をタスク管理ツールにコピペする。
ポイントは、貸出状況を表形式にしてコピーすれば、タスク管理ツールに複数のタスクが一括して追加できるということ。
なお、図書館システム(ホームページ)はどの自治体でも似たりよったりなので、みなさんの場所の図書館でも使える可能性は高いと思います。
手順
まず、「貸出状況」のページを開く。
「一覧表示」ボタンをクリックして、表形式にする。
本のリストをコピーする。
タスク管理ツールを開く。
コピーした本のリストを貼り付ける。
期限をちょこちょこ直して完了。
結果
手間はそれなりにあるが、やること(タスク)リストを1箇所にまとめられるので、忘れにくい。
さらに、どの本が返却期限が近いか確認しやすいので、先に読む本、後で読む本といった読む順番に反映させることができる。
課題と展望
まだ面倒な操作はあるので、さらに省力化することができないか検討する。AIでうまくスクレイピングできるといちばん嬉しいが・・・続く。