twitter.com「戦略的要所」#History フランス植民地軍の「デュケイン砦」は戦略的要所にあり、戦いの焦点になった。1755、1758年とイギリス植民地軍ブラドック遠征隊が砦の奪取を試み、11月にジョン・フォーブス将軍の接近をみてフランス植民地軍は砦を放棄し破壊した。(アサシンクリード3) pic.twitter.com/XQfxQwsmtb
— 植田 達郎@やや好調 (@weed_7777) 2017年7月31日
今日の歴史ネタ
twitter.com「潜入中」 #History フレンチ・アンド・インディアン戦争(アメリカをかけてイギリスとフランスが戦った戦争)中のイギリス軍陣地にて(アサシンクリード3)。 pic.twitter.com/j4pF291Bw3
— 植田 達郎@やや好調 (@weed_7777) 2017年7月21日
「ハンニバルすげえ!」戦いの見事な指揮を動画にしてみた(アド・アストラ)
「ハンニバルは名将だったと言われているけど、どんな風に戦ったの?」
「彼の戦術の特徴は、敵を退却させるだけではないということです」
「どういうこと?」
「ハンニバルは、敵の退路を断って包囲殲滅に持ち込むのです」
「敵を退却させるのと、どう違うの?」
「退却した敵は再編成してまた襲ってきます。しかし包囲殲滅すると、膨大な死傷者が出て相手は回復不能になります。殺戮です」
「ひええ」
「織田信長も包囲にはこだわったみたいですね。長篠の合戦では敵を誘い出して、両翼から敵の退路を断って包囲したそうです」
「それで武田軍は再起不能になったのかあ」
「でも今はハンニバルの話ね」
「ほいほい」
私は戦場の分析が好きです。
- 戦略的にどういう意味があるのか、という地政学的な分析や、
- 指揮官のとった戦術が上から見るとどのようなものだったのか、
などを調べるのが好きです。
そこで、歴史マンガ『アド・アストラ』に出てくる戦いを上から見たアニメーションを作りました。
作ってみてわかるのは、ハンニバルのすごさです。当時は作戦行動をとること自体ほとんど行われていなかったと思うのですが、彼は兵を手足のように動かし敵を包囲しています。
特にカンナエの戦いは、ナポレオンのアウステルリッツの戦いのような、敵の戦術を先読みしてその裏をかいて大勝するという、見事な戦いです。ぜひ見てみて下さい。
Read more「アレキサンダー大王すごい!」ヒストリエの戦場を動画にしてみた
「アレキサンダー大王って、何をした人なの?」
「ギリシャからインドまで大遠征をして広大な王国をつくったんだ」
「すごいね」
「ナポレオンも敬愛していたそうだね」
「へえ」
「ナポレオンがエジプト遠征時に学士団を連れて行ったのは、アレキサンダーの真似をしたと言われているんだ」
「学問を大切にしたんだね」
「そうだね。アレキサンダー大王はアリストテレスに付いて学んだんだ。現代では当たり前になっている論理的思考の開祖のような人だね」
「戦うのが上手なだけではなく、文武両道だったんだね」
「不公平だよね」
「へ?」
歴史マンガには戦場が出てきます。そこで指揮官が采配を振るい、味方を奇跡的な大勝利へと導く過程を調べるのが、私は好きです。
そこで、岩明均著の『ヒストリエ』に出てくる戦いも、上から鳥瞰した動画アニメーションにしました。
物語の中ではアレキサンダー大王の長征はまだ始まってもいませんが、これから何度となく出てくるのではないかと思います。それらについても動画にしていきたいと思います。
Read more歴史マンガが好きな私の、好きな漫画ベスト10
「好きな漫画を10挙げよ」というお題が回ってきたので、この記事を書きます。「このブログの管理人は、こんな人なんや」という参考にでもしていただけると幸いです。意外なことに、歴史マンガが好きな理由が出てきました。
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