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第6話を振り返る 相変わらず細部が光るつくり

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「側室は持たぬ」。なんだかこの官兵衛はとことん純粋ですね。気持ちいいところでもあります。

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これは・・・マット絵なのでしょうが、贅沢な使い方ですね。個人的にはこういうのは大好きですが、予算的に大丈夫なんでしょうか?

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地図上に碁石を置いて戦略を考えていますね。リアルでいいです。

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義兄弟の契りのシーン。どうも黒田家家臣の名前が覚えられないのですが、NHK大河のホームページに載っていました。

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だいたいこれで全員そろったんですね。

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信長「なんだ権六!」柴田勝家のことです。テロップ入れてもいいと思うんですけどね・・・

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さっそく場所を調べてみました:

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京都の東の玄関のような場所ですね。

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荒木村重のいる摂津城。近世以前の雰囲気を醸し出しているのが、いい感じです。 Kanbe614

村重「わしには過ぎたる嫁じゃ」官兵衛「はい・・・あ、いえ」

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この城はどこかというと・・・

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ここですね。山陽道を下り、播磨(黒田家、小寺家)、岡山(浦上家)を抜けた先です。

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信長の水軍。こういうシーンをちゃんと入れてくれるのはうれしいですね。ひときわ大きいのは安宅船でしょうか。

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Wikipediaにはこう説明されています。

安宅船(あたけぶね)は、室町時代の後期から江戸時代初期にかけて日本で広く用いられた軍船の種別である。 巨体で重厚な武装を施しているため速度は出ないが、戦闘時には数十人の漕ぎ手によって推進されることから小回りがきき、またその巨体には数十人から百数十人の戦闘員が乗り組むことができた。 室町時代後期以降の日本の水軍の艦船には、安宅船のほか、小型で快速の関船と関船をさらに軽快にした小早があり、安宅船がその中核を成した。 近代艦種でいえば、安宅船が戦艦に相当し、関船が巡洋艦、小早は駆逐艦に喩えられる。

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最後に出てくる地図。他家はすべて毛利か織田に入れてしまっていますね。この地図ももう少しゆっくり出してくれるといいと思うのですが・・・

というわけで、今回もいろいろ勉強になりました。一度『軍師官兵衛』を見てしまうと他の戦国時代のドラマが見られなくなってしまうかもしれませんね。

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