青梅駅から奥多摩駅までは、ゆるやかな登坂20kmだったのだが、これがきつかった。折からの運動不足に加え、ギアが中速と高速しかないので坂を上がるギアがない。今回はまだゆるやかな登坂だったが、正直いって2速モデルで峠を攻めるのは不可能そうだ。
個人的には登坂は大好きなので、登坂もできるフォールディングだとBD-1だろうか。早くもそこしれぬ物欲がわきあがる。
奥多摩駅の少し前にある温泉に入ったときはクタクタであった。階段を登るのが辛い。しかし自転車のあとの温泉は最高である。
あとは輪行でゆっくり帰るだけであった。電車は普通に座れるので至極快適。風呂にも入ったから気分爽快。隣に座ったハイカーらしきお爺さんは「それなんて自転車?」「いくらするの?」と興味しんしんであった。
で、帰って最寄りのスタバで記事をまとめて帰ったのであった。
関係ないがスタバに入るときなどは近くに違法駐車するよりも、最初の写真のように、たたんでしまって、さも手荷物であるかのように振る舞うのが良いようだ。