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Garmin edge 500をランニングに活用する

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最近edge 500を手に持ってランニングすることが多くなった。

  • 手に持って走れば、走行距離がわかる。edge 500を持って近所の大学などのまわりを一周走れば、一周の距離がわかる。また、タイムもわかる。さらに、心拍の変化もわかる。
  • スピードセンサーを使わないため大雑把だが、走っている時のスピードが分かる。表示項目を、普通の「Speed(スピード)」ではなくて「Speed/Lap(ラップ平均スピード)」にしておけば、リアルタイムではなくなるが、より信頼できる値がわかる。
  • 大会などの決まったコースを走るには、事前にedge 500に地図を入れておけば、現場で地図を見なくてもコースに従って走ることができる(Garmin edge 500にあらかじめ走るルートを入れておくには)。事前に試走するときに便利。
  • 陸上のトレーニングでは400mを全力で走り、少し休み、また400mを全力で走り・・・という練習法(いわゆるインターバル)があるが、従来は400mトラックのある競技場でしか、この練習を行うことはできなかった。だが、edge 500のワークアウト機能を使うと普段の道路でこの練習を行うことができる。具体的には、ワークアウトを以下のように設定する。

    1)特に無し(Open, Target: none)
    2)400mを走る(Distance: 0.4km, Target: none)
    3)1,2を5回繰り返す(Repeat steps 1,2 for 5 times)

    このように設定して走ると、400m走るとedge 500が音を出して教えてくれる。さらに、400mのラップタイムも見ることができる(ワークアウトのページでページボタンをもう一度押すと前ラップのタイムを見ることができる)。この練習方法は達成感があるのでオススメ。私は2日に1度は職場までこの練習で走っている。
  • ワークアウトは、まだまだ活用法がありそうだが、いまいち使い切れていない。ビルドアップ走とかペース走などにも使えそうである。
  • ただしワークアウトはフリーズすることが多い。また、オートストップ中に設定するとオートレジュームできなくなったりする。クセがある。