今日は自分のネットブックにネットゲームをインストールしてみた。貧弱なスペックのネットブックに、高いスペックを要求するゲーム。ダメもとだった。が、これが問題なく動いた。驚くとともに、ふとアルカンガエが頭をよぎった。
「もう、デスクトップもノートPCも、いらないんじゃないの?」
私は半年ネットブックを使い続けてきた。使ってみて感じたことを以下に列挙しよう。
- 当初は画面の狭さが気になった。が、そこは工夫で乗り切った。
- まず家の中で場所を選ばない。
- リビングでもキッチンでも寝室でも使える。
- 特に私の家には「ウォーキングデストロイヤー」わが娘がいるので、その蹂躙状況に応じて場所を変えなければならない。
- 寝っ転がってお腹の上に乗せて使える。
- これは良い。今もそうやって書いている。
- 次に、家の外でも場所を選ばない。
- 喫茶店でケータイをつなげてネットを見ることができる。
- 友人とチャットすることもできる。
- 「今、喫茶店」と言うと相手は驚いていた。
- ケータイでつながなくても、家で録画したドラマを見たりできる。
- これは、家には赤ん坊がいてテレビをつけにくい私にとっては重要。
- 公園の湖畔のベンチなんかで使うと、ちょっと優雅。蚊が嫌だけど。
- 小さめのかばんに入る。
- 私は小さめのかばんが好きなのでB5サイズのものを使っているが、ネットブックが入ってしまう(ただしギリギリ)。
- 充電器は持ち歩かない(どうせ喫茶店では充電できないし)。外で使った日は、帰ったら寝る前に充電器をつなげておく。
まあ要するに良いこと尽くめなのだ。これからPCを買い換える予定の方は、以下の選択肢も検討してみると良いと思う。
「ネットブックで、いいんじゃないの?」